こんにちは!
今日は、「イーロンマスク・未来を創る男」を読んだので、僕の心に突き刺さった素敵な名言集をみんなに紹介します。
(Ruby on Railsの学習進度報告ブログみたいになっていたので、ここいらでイーロンマスクを挟もうかなと...(笑))
イーロン・マスク 未来を創る男
この本です!ちなみにめっちゃいい本!山口大学の図書館でも借りることができるので、学生はぜひとも読んだ方が良い本だと思います。
まず、イーロンマスクがどんな人かというと...
ロケットをぶっ飛ばしてるスペースXのCEOで、電気自動車のテスラモーターズのCEOだったり、オンライン電子決算サービスのPaypalをつくったり。
まあ、ほかにもいろいろあるんですが、残りの詳しい事は、Wikipediaを見てください!(笑)
今日は、「イーロンマスク・未来を創る男」をよんで、ガツンとくる言葉を紹介していきます!
僕のこと、まともな人間には見えないだろ?
第1章:導入
ページを開くと速攻でこの言葉が出てきます!この言葉で、この本が始まります。クレイジーすぎる!もう火星にぶっ飛ばしてほしい!でもこの演出は作家のアシュリーバンズが手がけているものなので、彼の作る文章構成が見事というべきか!続きが気になる一言です。
火星に人類を送り込む
て、テラフォーマーズ!!!(笑)
火星に降りた瞬間こんなのいたらどーすんのよ!!嘘です。すいません。ここらで本の第一章が終わります。
画像は映画テラフォーマーズ公式サイトより
第2章:少年時代
衝撃的な言葉がつづられています。
イーロンマスクが10歳の頃。プログラミング言語「BASIC」の手引書がついてるパソコンVIC-20を手にした時のイーロンマスクは、
手引書は6か月かけて全過程が学べるようになっていたんだけど、極度の強迫観念に駆られて3日間一睡もせずに格闘して全部終わらせてしまった。あんなに虜になったものはなかった。
すげー。6か月かかるものを3日で!しかも10歳(笑)最強かよ!!
第4章:初の起業
初めての起業について書かれていますが、その中から3つほど...1995年インターネットが急速に復旧する一歩手前、イーロンマスクがネットサービスのベンチャー企業Zip2を立ち上げる際に言った言葉
あの人たちはネットのサービスをビジネスにしているくせにネットのことがよくわかっていないんだ。これはビジネスチャンスじゃないかな。
ザ・行動力ですね!見習わなければいかない言葉です。実際にZip2は「お店の情報や行先等をインターネット上に公開させてあげるサービス」を行い、当時そういうものがなかったため流行しました。
イーロンマスクがZip2で働いている際に、会社の同僚に毎日言っていた言葉。
朝出社したら、叩き起こしてくれ
イーロンマスクはベンチャー企業のCEO当時、ほぼ毎日会社で寝ていたみたいです。
家帰って寝ろよ(笑)
って同僚は思ったはず!僕は好きです(笑)
Zip2時代、ベンチャーキャピタルに言った言葉
私はサムライの心を持っています。失敗で終わるくらいなら切腹します。
か、かっこいい!切腹のイメージはこんな感じですね!いやー!かっこいい!
第5章:ペイパル
こちらはペイパルを立ち上げたことに関しての章です。
Paypal、いわゆるネット銀行的なシステムを作ろうとしたさいに放った言葉。
マネー(の情報)はネットワークの帯域を大して食うわけではありません。インフラを大刷新する必要がないのです。実際、データベースに数字を書き込むだけのことですから
現在は、クレジットカード決済とか普通にされているけど、当時はそんなお金のやり取りが全くない時代ですので、この発想はすごいですね。最終的にイーロンマスクのペイパルという会社は、イーベイという会社に1800億円という大金で買収されています!凄すぎ!ペイパルマフィア!!
第6章:宇宙開発
この章ではイーロンマスクは宇宙を目指します。
ペイパルから得た資金を元手にロケット事業、スペースXという会社を立ち上げるのですが、マウスを火星に直接送り込む計画をしていました。その際に同僚から「マウスはちゃんと帰って来るのか」と聞かれた際の言葉。
数か月後の火星旅行中に子供を産ませるよ
すごい!普通の人なら、生き物が帰って来るだけで満足なのに、イーロンマスクになると生き物の数も増やしちゃう!!(笑)さすがだ!
こんな奇天烈な起業家イーロンマスクの本ですが、ほんと楽しいんで是非読んでみてください!いつか火星に行けるようになるので、予習もできますよ!!(笑)