- 怒るのは超時間の無駄です.
- 余裕をもって関わる人共々,幸せに生きよう.
- どうしても怒らないといけない場合は「短く・強く」!
こんにちは.けんゆー(@kenyu0501_)です.
今日は「生き方」についてお話ししたいと思います.
題して「怒る人は四流,怒られる人は三流」ということです.
「怒る」というのは,非常に愚かな行動ですよね.
怒らなくても良いところでよく怒ってばっかりな人,よく怒られるという人,身近によく怒る人がいるという人は,是非読んでみて下さい!
よく怒る人の特徴とは!?
怒る人って,特にストレスが溜まっているわけではないですよ.
単に時間の使い方がへたくそな人間なのです.
人間全員が平等に持っている貴重な時間というものを,ダラダラと使っているのです.
なので,怒る人とはつるまずに,巻き込まれないように,生き方をデザインした方が良いです.
怒る・怒られるということによって,生産性も下がりますもんね.
ちなみに,怒られる人にももちろん非がありますよ!
よく怒る人としか過ごす選択肢がないと考えている人,勇気を持って現状を変えていかない人は,三流です.
自分の大事な時間を怒られて,大事な時間で悪口を言っているわけですから,やっぱり時間の使い方が下手くそです.
怒る人というのは,性格上,怒りたいだけなので,関わらず,無視をするのが一番です.
無視してほったらかし,我慢したり,抵抗するのではなく,環境を変えていきましょう.
怒る人に注意をして,怒らなくなるのであればそうしても良いかもしれませんが,注意を聞かず,何も変わらなければ,無視しましょう.
「怒る」を減らすためには!?
「怒る」という無駄な行為を減らすために以下四つのことを意識しよう
- 余裕をもつこと
- 他人のせいにしないこと
- 根本的な原因を探すこと(なんでそうなるのか?)
- へたくそな時間を使わないこと(他人のことを気にかける時間より,自己研鑽に励むこと)
これができていない人は,怒るという行動をとってしまいます.
考えることをやめて,楽な方向に流れてしまうのですね.
それぞれの項目を掘り下げていきます.
余裕をもつ
すぐに怒る人は余裕がありません.
余裕のある人とは,一緒にいて楽しいですよね.
人は一人では生きてはいけない動物なので,生きる上で余裕をもつことはすごく大事です.
周囲との協調性を加速させ,ときには周りを引っ張る立場になるとおもいます.
そのときに,余裕があれば「コト」が円滑にしかも楽しく進みます.また余裕があれば,後輩や年下の方からも尊敬されやすくなりますよね.せっかく人ができないことをやっている技術職さんで,いつも怒っていたら,尊敬されるのもされなくなります.
自分で自分の能力を殺さないように心がけたいものです.
他人のせいにしない.
「怒る人」によくありがちなのはこれ「他人のせいにする」です.
人というものは何か言い訳をつけたがる生き物なので,その言い訳を「他人のせい」にして怒るということをやりがちです.
しかしながら,他人のせいにしたところで,解決しない場合は多いのです.
他人と協力して何かやる場合は,きちんと自分の立ち位置を再度見直しましょう.他人が何かミスをしても,「あのとき,自分があのようなサポートをしていたらこんなミスは起きなかったのではないか?」などと,もう一度確かめてみましょう.
根本的な原因を探すこと
上の他人のせいにしないと若干被りますが,何かしら事態が発生した場合,「怒る」ということではなく,根本的原因を探すようにするのが大事です.根本的原因が自分で分かるもしくは,周りのみんなと共有できると,そういう事態の再発が防げるのと同時に,「怒る・怒られる」ということすらもなくなります.
なので,怒る人にありがちな「なんでこれができないんだ!前も言っただろ!(怒)」みたいな怒り方って,伝えたら良いと思っていますが,根本的な原因に目を瞑っていますね.
もしかしたら,伝える側の伝え方が上手くない場合もありますし,紙やメモなどに記した方が良い場合もありますし,原因を探さないとダメなのですよね.繰り返すというのは,お互いに非があったりますね.
下手くそな時間を使わない.
「怒る」という時間は基本的に無駄です.
怒る以外に,自分がすべきだった行動を反省して,次に活かす方が大事です.
人は,1日24時間しか持っていません.そのうち,睡眠,食事,身支度などを考慮すると,人は大体10時間くらいで自分の好きな生活をしていると考えられます.それは仕事に当ててもいいし,趣味に没頭しても良いかもしれません.
例えば,そのうちの1時間,誰か他人を責める時間に使ったら,一日の自分の自由に使える10時間という時間うち,1時間も無駄になっている計算になります.
1時間あれば,ドラマやアニメも一本見れますし,マンガだったら3冊くらい読めます.
時間を大切にしている人は,いちいち怒らないのですね.
本当に怒るべきときにはどうするか?
とはいえ,本当に怒るべきとき,というのもあります.
そのときに大事なものは,「短く強く怒る」というのが大事です.
ダラダラと怒ってもダメです!短的に思いを込めて!バシッと怒るといのが鉄則です.
人は怒られたら自分で原因をかんがえ,修正するので,長くダラダラ怒っても意味がないのですね.自分の鬱憤を晴らすためだけに,怒りというものを使わないようにしてくださいね!
では,今日はこんなところで終わります.
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