時事ネタをちょっと取り上げますが,歴史的な話になると思います.
京都大学医学部付属病院の「iPS細胞を使った脳神経細胞の初移植」
「iPS細胞」で山中伸弥教授(iPS細胞研究所)がノーベル生理学・医学賞を受賞した2012年から6年の歳月を経て,脳細胞へと進化を遂げましたね.
みんなそれほどビックリしてないの?
漫画とか,映画とか,空想とか,誰かの物語とか,想像とか,夢とか,ドラえもんの道具,みたいなことが起きたんですよ!!?
2012年の当時思い出してください!
そもそも「iPS細胞」は,ある細胞を多能性をもつ細胞へと初期化できることを発見したものでしたね.
つまりUSBデータのように,書き換えてしまうことができるというものを細胞レベルで成し遂げた研究です.
当時は震えました.
だって,これが実用化もしくは一般化すると,必要な体の部品を作ることができるのですよ!?
生物は最強かよ!!生物はハッカブルかつコントローラブルかよ!!!と思わされたものです.
しかしながら,それは倫理的問題もさることながら,技術的にも簡単なことではないことは当時大学1年生だったおいらも100も承知です.
USBとかフラッシュメモリだったら,秒単位で欲しいものがコピーできたり作れちゃう世界ですが,やっぱり生物応用は難しいのです.
しかし!!!
しかし今回は,!!!
脳細胞きました!
人類の最も解明が難しいとされる脳がきました!
内臓の一部ではないですよ.
つまり心臓とか腎臓とかの話ではない!人工心臓やダイアライザ的な話ではないのです!
SO,神秘な脳!!!! NO0O0O0O0O!!
25年後,来たる2045年,
「シンギュラリティ・・・」
人工的な脳神経ネットワークを模倣した仕組みは人類を凌駕し,これまでの常識や日常は変わると言われています.
おいらの予想はそれよりも速いし,個人で仕組みを実装できる時代が来ているのは事実なので,すごく焦っているのですが,その時代は,すでに人自体も人工物であるという予測をしてます.
だっておいらが,話し相手にラズベリーパイをさらっているのだから!!!
っていう冗談はさておき「iPS細胞」の話に戻します.
脱線してすいませんね.
臨床レヴェルの段階かもしれませんが,iPS細胞が脳神経へと応用されましたね!!
詳しく説明したい!!!
臨床の段階ですが,パーキンソン病の患者に適用したものです.
京都大学の高橋淳教授らが11月9日に,iPS細胞を変化させた神経細胞をパーキンソン病患者の脳に移植したと発表しました.
世界初の臨床テストですね.
ニューズによる報告では,パーキンソン病持ちの50代の男性患者ですね.
すごい!!!
2012年に見ていた未来が6年後に達成されましたね!
今回の臨床試験は,さらに2年間の追臨床観察をされるされるそうですが楽しみです.
確か,片方(左脳の細胞)にiPSを入れて,経過観察後にもう片方にiPSを入れると言っていたような....
覚えている範囲で書かせもらうと,
現在の課題として掲げているのは,やっぱり量産化みたいで,
京大側は,やっぱり外注できるような仕組みにしたいみたいですね!
今は,ラボレベルでされているようなので...
やばいやばい!
またリライトしますが感動を届けたい!
お休みなさいませ