大学院生に向けた奨学金の返還免除の記事に関する反響をまとめ
この記事はこんな人にオススメです!
  • 大学院もしくは大学院に進む予定の人!
  • 院で奨学金を借りている人!
  • 奨学金の免除を狙っている人!(←必須です!!!!)

こんにちは.けんゆーです(@kenyu0501_)
以前書いた「地方国立大学院生は、奨学金免除の可能性がかなり高いという事実」という記事が結構多くの方に読まれており、反響もあったので、今回はその反響を踏まえてフィードバックの記事を書きたいと思います。

どんな記事?

修士課程の2年間の間に借りていた奨学金は、学術的に優れていると判断された場合、返還が免除になる制度があります。その免除の戦略的アプローチと、おいらの実際の成績をUPしました。
おいらが初めてnoteで書いたブログになるのですが、その時に奨学金返還免除に関する情報がネット上に乏しかった事と、実際の資料をUPしている方がいないので割りとニッチだったのかもしれません。
当時はブログを初めて書いたので4日くらい試行錯誤を重ねて完成させました。笑
その結果、ありがたいことに、今ではGoogleの検索エンジンより「奨学金 免除」と検索をすると、JASSOの次に掲載されるようになりました。

おかげさまで、検索エンジンからnoteへの流入も増え他のコンテンツも読まれ出してきてます。

 

なんでそんなに読まれてきているのか?

実はこの記事、執筆直後は有料(390円)にしてました。noteはブログを始め多くのコンテンツを売ることができます。
しかし、知名度もないおいらがそんな記事を有料で売るなんて売れるわけがないと気づき(3ヶ月くらいかかりましたが笑)、、、
全ての記事を無料公開しました。有料でご購入してくれた方も多少いたので申し訳ありません。
記事公開は2017年の7月だったのですが、2018年の2月のちょいバズが起こりました。執筆から半年後ですね。

なぜちょいバズが起こったかと結論から言うと、はてなブログに取り上げてもらったからです。
そこで、多くのポジティブなコメントとそうでないネガティブなコメントをいただきました。
そこで今日は、そのいただいたコメントたちをいくつかピックアップして行きたいと思います。

ポジティブなコメントたち

色々と興味深く読ませていただきましたがまずはポジティブな方から。

 

まともなラボに見せるためには?

masatomo-mさんの「これ採用側から修士以上の学生を見る時に「まともな研究室か」を確認するのにまさに使っている。HPすらないのは論外だがPublicationsがないのは研究室ではないというコメント、

すごい共感します。
おいらのラボのHPなんて入った直後は5年〜10年くらい動いてませんでした。なのでおいらがHTMLとCSSで一から一度作り直したこともありますが、ラボの教員がそこにアンテナを張っていないのは論外ですね、最近おいらは自分のブログを通じて研究を発信してます笑

Publicationsも教授or准教授という職に付いているのであれば年に1報くらいかかないとと思いますが、そんな勢力的にやっている人ってめちゃくちゃ少ないんですよね。学生が書かなければ終わりみたいなところは山ほどあります。一度大学改変したほうが良い気が、、、笑

 

地方国立大学の有力なラボを見分けるには?

また、dissonance_83さんの「己の実力と努力以外に、院生の研究成果や就職・進路は学歴(ラボの力)に相関する部分もある。院に進学すると始めから決めているなら、(希望通りになる保証はないが)地方国立の有力ラボに配属されるのを狙うのもあり」というコメント、

まさにそれはおいらも痛感してます。

地方出身の人のうち、大学進学の際に東京に行きたいという人だけではなく、優秀な人でも地元の大学に行きたいという人はかなり多いいと思います。その時にはやっぱり地方国立の有力ラボに配属を狙うのが大事なんですよね。
その時に、やっぱり大事なのはラボの先生がどの程度お金を持っているのかは大事な指標の一つです。

そこでおいらがよく使うのは、日本の研究.comです。
例えば、おいらの名前「上原賢祐」を検索すると、

おいらは全く大したことがないですが、、、いちよう載せておきます。笑
このように、どのようなテーマで研究していて、その研究にいくらの研究費が国から支援されているのかを調べることができます。
地方国立大学の教授でも、有名な先生は数億円程度の研究費が国から降りている人もいます。
ぜひこういったオープンな情報も活用してみてください。

 

ネガティブ風なコメントたち

色々なコメントをいただいたわけなので、ちょっと反応してみます。

リスクリスク言っている人は、時間という最も大事なことがわからない

masumizaruさんの「全体の上位10%になれる可能性に賭けて奨学金を借りるのってめちゃくちゃリスキーじゃねえか」というコメント。
確かに奨学金は返さなくてはいけません。自分の夢のために借りたお金なので当然です。

でもそれは良い事だと思っていたりします。

若い時、高校生とか大学生の時ってバイトなんてしょっちゅうやるものではないですよ。

学費やそれ相当の入学試験を経て、せっかくその大学に入れたのなら時間を大切にして、新たな挑戦をすべきです。

 

奨学金の返還免除は、生活保護の不正受給と本質的に一緒なのか?

hanajibuuさんのコメントは謎ですが、いちよう反応しておきましょう。
奨学金の返還免除に関しては、全くもって恥ずかしくありません。

返還免除になるにはしっかりした研究成果をいくつかださなければいけません。
それは学術論文であったり、カンファレンスのプロシーディングスであったりします。
頭を使うかなり高度な事ですよ。やってみたら分かります。

生活保護の存在自体は否定しません。生活保護受給も恥ずかいしものではないと思います。
しかし不正はさすがに擁護しきれません。

 

制約、運、戦略に時間がかかる。

iridiumさんのコメント「有効な戦略だけどいろいろ制約かかりそう。かなり事前に練っていくか幸運なら行けるかな」ですが、
確かに、少なからず運もあります。担当教官や周りの奨学金を借りている生徒の数などでしょうか。

最近は地震や台風なんかの天災も怖いですし、そういった要因も無視できません。
しかし、事前に計画して動くことはできます。
時間は2年間と限られていて、書類提出がM2の1月とかですから実質は、M2の12月までの成果となる場合がほとんどだと思います。

時間は本当に足りないので、修士に入ったらすぐにプランを練って論文を一つ通してください。

 

いろんな諸サイトでも被リンクを頂きました

おいらが確認できる範囲でお礼をしたいと思います。

それでも私は東大に行きたいと思う。さんの記事

こちらのブログで取り上げてもらいました。

返還免除の対象者は、各大学が選びます。東大の場合は、学科(専攻)ごとに推薦者リストを作ります。複雑な評価をやっているとは思えませんので、各学科あるいは各学部くらいで順位付けされた結果がそのまま全額免除または半額免除の判定に使われていると考えられます。
私なんかは学部と大学院で研究室を変えたこともあり、卒業時点の実績は学会発表1件だけでした。結局、半額免除すら届きませんでした。
リンクした記事では、鶏口牛後のような考え方で、競争が緩い環境で上位にいた方が返還免除を取りやすいと述べられています。

返還免除のルールを変えない限り、その大学の環境によって返還免除難易度は異なります。
おいらの同級生はちなみに学会発表2回のみで半額免除でした。恐ろしいです。

 

奨学金が返済免除になる条件とは?学業優秀だけではダメな理由も解説!カードローン審査相談所さん

こちらのブログでも取り上げてもらいました。
学業優秀の場合のみならず、いろんな場合を記載してます。
一度気になる人、奨学金を借りている方は、目を通してもいいかもしれません。

 

おいらのラボの後輩、Miyagon_Lifeさん笑

理系で大学院に行くメリットを説明するよ!こちらの記事にもリンクをもらいました。
実は、みやごんはかつてのラボの後輩です。
仮想通貨を始めいろんな楽しい記事を書いています。
一緒に情報発信を頑張っている仲間ですね。笑

 

最後に

奨学金の返還免除に関しては、競争環境の違いによって合否は分かれるので、いろんな意見があると思いますが、
目指す人は、現状のルールを再確認して計画をきちんと練ってください。
不可能な道ではありません。