授業料免除にならなかった君へ
この記事について

博士課程で独立生計として過ごしている学生が,授業料免除にならなかった事実をつらつらと書いているものです.

こんにちは.博士課程のけんゆー(@kenyu0501_)です.

1月8日唐突に授業料免除申請の結果がメールできました.


ペンのすけ

・・・・・・


ペンのすけ

ちーん

4回くらいメールを確認してようやく現実と向き合えました.
そうか,267900円か....
授業料免除にならなかったか....

博士課程のケーススタディとしてシェアします

初めに,この記事は博士課程に進学したいと願う全ての人を応援したくて執筆してます.
Twitterで色々と質問をいただいたので,まとめさせていただきます.
いろんなケースがあると思いますが,僕の場合はこうです!というケーススタディです.

経済状況

今のわいの博士課程の生計はこんな感じです.
収入は年240万(学振).

支出が多いのです.

  • 学費54万
  • 市県民税10万
  • 健康保険20万
  • 家賃48万
  • 車(車検や保険,自動車税)10万

節約すると下げれるものたち

  • 電気,水道,ガス,インターネット,スマホ,車,ガソリン.
  • 食費や交際費,自己研鑽費

こんな感じです!

学振をとり独立生計にすると,,,

インターネットではいくつか見られる「独立生計にしたら学費免除」というものは,どうなのかな?っていう感じです.
おいら以外にも,もちろん独立生計(つまり納税者)の方が大学に行った場合,免除になる確率が高いのかもしれません.
また,授業料免除申請者の数に寄るのかもしれません.

Twitterで色々ときた質問をまとめます

学振は今年度4月からいただいており,前年度収入は前年度の分,確かそれも200万円くらいだったと思います.
ただ,今年度の毎月の収入を提出しないといけないため,学振からいただいている証明書(採用通知)を提出しました.出せと言われたので,,笑
来年度分の年間収入は,160万円で行います.
しかし,免除申請書を提出した時,学務から「学振を貰っていると学費が免除にならないと思う,まぁ,出してみて!」と,,事前に言われてたので山口大学では,免除にならない可能性が大きいのだと思います.
日本奨学支援機構から奨学金を貰ってるときは,他機関の奨学金を貰えたり,学費が免除になっていたり,RAができたりしたのですが,,,何か方法を考えます.
コメントいただきまして,ありがとうございます🙇‍♂️頑張ります🙇‍♂️

仮想通貨です...

 

素敵な人生プランをお持ちで尊敬します.
僕は正社員として働くという経験がないので,一度働いて博士課程バックは,それが良いかどうか分かりませんが,僕の場合は感情がコロコロ変わりやすいので,修士の時に抱いた博士課程に進みたいって言う感情を優先しました!
学部の頃は,僕も奨学金とアルバイトをしており,生活費は家族には極力頼ってはなかったです.
学費もほとんど免除してもらってました.
しかしお金がないのに海外のカンファに出たい!とか、留学したい!とかを相談すると何十万とかしますが出してもらってました.
あと入学金などや,免除申請がたまに半額になった時,どうしても足りない時は親にお願いしてました.
ちょっと前までは,助けてくれる家族にはとことん助けてもらっていて平気でしたが,26歳にもなると,どうしても自分でやりくりしたいと思うのです.
研究とか博士課程は贅沢なことと思うので,どうしてもお金が用意できなければ働きます!

ありがとうございます(>人<;)
仮想通貨で儲けたのはD1の時で,その時にした確定申告等々(所得証明など)の書類をD2の授業料免除の申請書に回して落ちました.
ただ,現在(直近3ヶ月分くらい)の給与明細を出せと言われており,その時に学振の証明書を出しました.
火葬通貨で含み損があるのは関係ないですが,今年度の所得証明等々などには反映されてるかもしれないですし,されてないかもしれません.
ちなみに僕が始めた時は,ビットコインの価格が5万円くらいの時だったので,3万円から始めて,そのくらいまでいきました.
頭を使わなくても,かつ,初心者でも勝てる相場だったので出来ましたが,今は全くおススメしませんよ〜(^^)
ちなみに本やサイトは見てません✌︎(‘ω’✌︎
見てたと言えばnewspics,落合陽一の今週のビットコイン,,笑

授業料や学振,などに関して質問などがあれば,まだまだまとめていきます.

最後は,ビットコインに帰結してしまったのですが,仮想通貨はオススメはしません.
他の方法で,お金を稼げる仕組みを考えた方が良いかと思います..

こんな感じですー!
博士課程の人や,博士課程に進学したいけど,色々と金銭的な問題は多いと思います.
おいらも出し惜しみなく,そこらへんを発信していくので,みんなで支えあって最適解を探していきましょう...