人にモノゴトを説明するときは相手を『小学生』だと思え

こんにちは.けんゆー(@kenyu0501_)です.
今日は,おいらが日頃から意識的にやっているモノゴトの説明の仕方についてブログを書いていきます.

ペンのすけ

といっても4コマ漫画が全てだけどね!笑

分かりやすく説明をする能力っていうのは,色んな方とコニュニケーションをする上で非常に重要なスキルだと思います.
(おいらもまだまだ,人に物事を説明するのが上手な方ではないですが,,,)

意識的にやっていることというのは,相手を小学生だと思うことです.

相手を小学生だと思う!?

何か他人に説明する際には,おいらは毎回,相手を小学生だと思って話しています.
かなり基本的かつレベルの低いところから説明をスタートさせます.

そのように意識的にやっている理由がこちらです.

  • 話のレベルを上げるのは簡単である.
  • 個人個人の知識には偏りがある.
  • 小学生だと思うと心理的に楽.

では1つ1つ,深掘りしていきます.

話のレベルを上げるのは簡単

説明って,レベルが低いところからスタートすると,レベルを上げるのは簡単なんですよね.
つまり専門度が求められない,一般的に理解できる話から始めると何の障害もなく,お互いの話が円滑に進みます.

もともと専門性が高い話からスタートしてしまうと,以下の問題が発生します.

  1. どこまでレベルを下げて良いのかが分からない.
  2. 相手が適当に相槌をしてしまう.

1に関しては,めんどくさいですが,話のレベルを下げて,やり直せば良いのですが,2に関してはまずいです.
ただ,意味のない時間だけが過ぎていきます.

ペンのすけ

みんなもそんな経験はない!?

なので,そうならないためにも,もともとレベルを低くして説明をスタートさせるべきなのです.

そして相手の顔や発したワードなどを伺い,相手がこの分野にどのくらい詳しいのか,というものを自分の中で作ります.
実は,人に何かを説明するときって,相手の様子を伺うことが最も大事なことなのです.

何を説明するのか,ではなく,誰に説明するのか?を気にした方が良いのですね.

相手の受け応えが,かなり専門性が高ければ,その分レベルをあげれば良い話なのです.

個人個人の知識の偏り

個人個人の知識にはかなりの偏りがあることを理解しないといけます.
だって,考え方や興味,趣味が違うので当然ですよね.

分野によっては,おいらは安倍首相より詳しいものもあります.
(例えば脳波の解析とか?笑)

ペンのすけ

安倍さんが脳波に精通していたらどうするんだ!お前の勝ち目はないぞ!笑

もちろん,ゲームや昆虫,鉄道の知識で,それが好きな小学生にだっておいらは詳しくないのです.

そういった個々の知識の偏りを理解することによって,自然と説明のスタートはレベルの低い方が良いよね.
ということになります.

小学生と思うと心理的に楽.

説明する相手が教授とか,准教授とか,そういった位の高い人の場合,そう思うと心理的圧迫がありますよね.

なのでおいらは,そういった位が高い人でも知識の局在性というものを認めているので,みんな小学生だと思うようにしてます.
(リスペクトの裏返しです.笑)

そんなことわかっているわい!!ってキレる人であれば,次回からそうしなければ良いわけで,基本的にはそのスタンスでみんなと接してます.
分かりにくい用語や,カタカナ英語も使わないようにして喋ります.

例えば,ラズベリーパイを説明するときも,電子機器が直接接続できる小型パソコンがあるんですけどー!みたいな感じで話を進めて,

「あっ,ラズパイね」

とか言われたら,この人はラズパイのことを知っている人なんだな!
と思って話を進めます.

いきなりラズベリーパイを使って監視カメラを作って何とかかんとか,みたいな話をしたとして,
もし相手がラズパイを知ってなかったら,めんどくさいじゃないですか.

ペンのすけ

先生でも知らない人いるし,それはしょうがないよね.

そんな感じです!笑

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