山口冬のゲーム祭りin小野田サンパークの様子
この記事はこんな記事です

山口大学工学部のサークル「エンジニアリング交流サロン」と,山口東京理科大学の「アプリ部」が共同して主催したイベントの報告記事です.

こんにちは.けんゆー(@kenyu0501_)です.
山大のサークル「エンジニアリング交流サロン」と山口東京理科大の「アプリ部」が共同主催したイベント「山口冬のゲーム祭り」についての議事録を書いておきます.

<イベント情報>
場所:小野田サンパーク2F大催事場
日時:20190119
内容:
1.VRゲームやunityによるゲーム体験
2.Raspberry Pi を使ったScratchによるゲーム作り
3.Pythonによる機械学習体験

 

日頃お世話になっている山口県にちょっとでも恩返しができたらと,山大弊サークルと,理科大さんのアプリ部とで共催しました.
もちろん参加は無料です.(会場の箱代は東京理科大さんにスポンシングいただきました.感謝です.)

このイベントの狙い
  • 小さい子供たちが将来エンジニアを志すきっかけを作る
  • 自分たちの作品を発表する展示会を開く
  • 山口県活性化に貢献する

などのいろんな狙いがあって,開催しました.
世の中の動きとしては,今後ともコンテンツ生産者が優遇される方向に進んでいくだろうと思うので,そういったことに一役を担ったイベントになっているのではないかと思います.
また,これまでは一重にゲームというと数学などの勉強の対極にあるというイメージが強かったのですが,ゲームを開発するときに必要なプログラムを組む能力は,論理的思考(もちろん数学も使う)によって完成するので重要視されてますよね.2020年には小学生のプログラミング学習が必修になるので,コンテンツ生産者を育てるこういう需要は今後とも伸び続けていくでしょうね.
さてさて,この「山口冬のゲーム祭り」の様子をちらほらと紹介していきます.

VRゲーム,Unityゲームなど

山口東京理科大の「アプリ部」の方達の作品です.

Unityで作る3Dゲームです.
自分たちの手でフィールドの設計や敵の強さなどを決めることができて面白いですよね.

これは,2Dシューティングゲームですが,自分で操作するキャラクタを自分で作ることができる仕様にしてました.
ペンタブで描きましたが,速攻でやられました.

VRも体験できて,360度方向から敵が迫ってくるアプリもやりました.
ゲームは下手くそなので,すぐやられましたが面白かったです.笑

山口東京理科大の生野達也くんの卒論研究らしいのですが,VRで地震を体験してきました.
2011年の東北の地震を体験させてもらいました.
家具が吹っ飛んできて怖かったですね.
みんさんも棚の上に陶器製のものや,プリンターなどは置かないように気おつけましょう!


またおいらも彼らに影響されて,ちょびちょびUnityでゲーム開発をしていたりします.
おいらのはしょぼいですが,時間を見つけてちょいちょい進めていきます.

Raspberry Piを使ったScratchによるゲーム作り

弊サークルによるブースですね.
Raspberry Piに標準搭載されているScratch(スクラッチ)を使って,直感的にプログラミングをしてゲームを作ります.
対象は主に小学生ですが,大人でも十分楽しめると思います.

子供達も2時間遊んで,いろんなゲームを開発してました.

Pythonによる機械学習体験

おいらが講師を務めて,Pythonによる機械学習体験教室を行いました.
使ったコンピュータは Raspberry Piです.

いろんな人が受講しにきてくれました.
おいらの理解も深まって得をしました.
参考にした図書は「RaspberryPiではじめる機械学習」です.
また,今度レビュー書きます.

こんな感じで

みんなでワイワイできて面白かったです.
学園祭気分を味わえました笑

終わり.