生体医工学会に参加してきたので備忘録
この記事はこんな人にオススメです
  • 今回の学会(第58回日本生体医工学会)に参加した方
  • 医学と工学に携わる内容の研究をしている方
  • 大学生や大学院生の方

こんにちは.けんゆー(@kenyu0501_)です.
6月6日から6月8日まで開かれた「第58回日本生体医工学会」に参加してきましたー!
おいらの地元の「沖縄県宜野湾市」で開催されたので,とても嬉しかったのです.
なのでブログに備忘録(感想文)を残しておきます笑
しかし,内側の研究内容自体や写真は撮っておりませんー!
(施設の外観などは撮っていまが,,,)

また,今回の学会は「第7回看護理工学会学術集会」と合同で開かれたものだったので,かなり人が多かったような気がします.

会場のコンベンションセンターの写真をいくつか

会場の外観の写真をいくつか貼っておきます.

6月なので,雨が心配でしたが3日間快晴でとても気持ちよく参加できました.
会場のコンベンションセンターは,目の前にアーティスティックな水広場が広がっているので,綺麗ですが,外は暑すぎるのでみんな施設の中に入ってしまうのです.
暑かったですね.

ペンのすけ

ホテルから会場まで歩いたので,汗が半端なかった!笑


シャトルバスが出てたっぽいんですけど,おいらのホテルは会場から歩いて15分くらいのところだったので歩きました.
それでも激暑!

おいらのポスター

興味があればご覧ください.
集中状態を判別するシステムへの実用を目指したモデルベースドな脳波信号解析についての研究

しかし,最近はちょっとばかし進んでいて,この内容がリアルタイムにできるようになりました.

リアルタイムで集中状態を判別するソフトウェアができました.
内側のアルゴリズムは書ける範囲で記事を書きます.

パーソナライズさえすれば個人毎に適応できる脳波解析手法だと思います.

テストプレイの動画をツイッターの方にあげています.
ちょっと記事に書ける範囲があまりないので,動画だけですが,どこかで発表などしたら公開したいと思います.
内側のアルゴリズムはポスタにあるものを一部使っています.

会場が狭すぎる!文句!

文句を一つだけ!
とにかく狭かった.
ポスタ発表で議論させる気があるのかどうかも怪しいくらい,ポスタ会場の場所が狭かったです.
学者の人って勉強はできるんですけど,結構「アホ」な人多いんですよね.
学術発展とか学術交流をもっと活性化したいのであれば,お高い飲み会とかするより会場のデザインを考えた方が良いのです.

基本的に大会の運営等も学会に携わる先生が携わっていると思いますが,そこら辺はイベントの運営会社などにお任せする方が良いと思いました.
歩けないくらい密集してましたからね.

台湾の九份並みに混んでました.

色々と刺激があって面白かった

会場内の写真などは撮りませんでした.
あとで問題になっても嫌なので...

しかし,会場は生体医工というだけあってかなり面白い研究内容の方達がおられました.
結構,人工知能関連のツールを使用した研究内容が多くなっているな,,という印象を受けましたが,そうではない研究者も多くいました.従来されている解析手法や,モデルの最適化問題,生体信号の中のカオスやフラクタルに注目をしている方などなど,面白い発見もあったので弊大学に持ち帰って整理します.

ではではー!