【書籍要約】無敵の思考,ひろゆきさんの本!
この記事のポイント
  • 「無敵の思考」のレビュー
  • 幸せになるためのマインドを鍛え直す.
  • モノづくりをする大切さを学ぶ.

こんにちは.けんゆー(@kenyu0501_)です.
本日は,ひろゆき氏の「無敵の思考」についての要約を書いていこうと思います.
実は,無敵の思考に関する4コママンガをTwitterに投稿したら,ひろゆきさんご本人からリツイートいただきました.

人の人生は,「どう活躍するか」や「どう活動するか」ではなく,「どう考えるか」にあると思います.
考え方によって,人は無敵になるし,幸せになります.

といった本が本書「無敵の思考」になります.
そんな本を今回はレビューしていきたいと思います.

無敵の思考とは!?

インターネット黎明期の「2ちゃんねる」創出者のひろゆき(西村博之)さんの書いた本になります.
厳密には,ひろゆきさんの編集者の方が書き起こした本だと思いますが,アイデアや本書の内容はひろゆきさんの思想だと思います.

世の中に蔓延している思想である「お金があると幸せになれる」という考えを真っ向から否定する本です.
幸せって実は,考え方一つで変わるのですよね.

考え方や価値変換に何かヒントをもたらす大きな本であることを確信しています.

エジプトのピラミッドは奴隷が作ってたと言われてますが、実はその奴隷と言われてる人達は報酬としてビールとパンを貰い、また、働くか働かないかは選択できたと言われてます。当日、二日酔で来ない人も結構いたらしいです。個人の選択が出来た時代なのですよね( ´∀`)

このエジプトのピラミッドの話は,「無敵の思考」からの引用です.
そう考えると,今のおいらたちの働き方と,昔の奴隷と言われる人たちって,,,,ってなりますよね.
もしかしたら,現代で働く人たちは,見えない何かに縛られてて,奴隷以上の働きを強いられているのかもしれません.

また,自分の感情を押し殺して,奴隷になる道を選択していく考え方を植え付けられているのかもしれません.

そんな価値観をもう一度再構築できたらと思います.本書はそんな手助けになる一冊です.

考え方一つで幸せになれる本書の内容ですが,興味深いテーマがいくつもあって非常にオススメです.
これは特に面白かったというものをいくつか紹介しておきます.

ルールを決めておく

日常で迷いというものは,無駄な時間であることが多いのです.
そのために,この本で紹介されているのは,あらかじめ,自分の中でルールを決めておく!ということを提案しています.

ペンのすけ

スティーブジョブスが毎回同じ服装をしているとかね!

ちなみに,外食を滅多にしないひろゆきさんですが,たまに外食をすると一番安いメニューを選ぶのだそうです.
面白いルールです.

ホームレスになる覚悟がある

自分が分からないものは恐怖です.
知っていればあまり怖くないのです.

たとえホームレスになっても,その時に誰を頼れば良いか?食料をどこから調達するのか?ということを頭の中で想定できてさえいれば,ホームレスは怖くないと言っています.

ホームレスになる覚悟があると,いろんなことに挑戦ができるので,そういった意味でもホームレスになる覚悟があるかないかで人生の幸せ度は変わってきそうですね!

根拠のない自信を持つ

三島由紀夫の価値観にも似たようなところがありますが,根拠のない自信,すなわち自惚れるというのは持った方が良いです.
だって,その方が人生って楽しいですよね.
自分には優しく生きるってものすごく居心地が良いことであると,ひろゆきさんは言います.

人生は長いですし,死ぬまで,自分という着ぐるみを着て生活していかなければいけないので,肩肘張っている人は,ちょっとリラックスして,自惚れても良いのではないでしょうか.

モノづくりをする大切さ

ひろゆきさんはよく,消費者のままで終わらずに,クリエーターになれと言います.
つまり,お金を使って幸せを得るより,ものを作って幸せを得る方が,おトクなんですよね.
同じ時間の過ごしかたでも,一方は,お金が減っているし,他方ではものが増えているという状況です.

おいらもこの意見には,完全同意で,現代風お百姓さんを志した理由の一つでもあります.
マンガ描いてて幸せ」とか,「ブログを書いていて幸せ」というような価値観で生きていけるようなマインドです.

モノづくりをするために本書で紹介されている大事なことは,パソコンに慣れておくです.
今の時代は必須ですよね.

スマホだけではなく,もし余裕があればパソコンにも慣れておいた方が良いですよ!

ということで,こんな感じで「無敵の思考」の紹介を終わります!
とても面白い情報が盛りだくさんなので,ぜひ読んでみてください!