【オススメ度5】映画「ファウンダー」どのようにマクドナルドが広がったのか

こんにちは.けんゆー(@kenyu0501_)です.
本日見た映画は「ファウンダー 〜ハンバーガー帝国のヒミツ〜」です.
胸が熱くなりましたね.
マクドナルドをフランチャイズ展開させた一人の男ユダヤ人のレイ・クロックの実話が元になって作られた映画です.2017年に公開されました.

ようは「マクドナルドを作った人と,広めた人は違うぞ!」というお話で,その両側の人たちの意見がぶつかり合いながら,マクドナルドが徐々に市民権を得ていきます.

大成功したいなーというのは,みんなが思っているかもしれませんが,やっぱり覚悟がいるのですね.
その覚悟は生半可なものではなく,奥さんや友人,ビジネスパートナーが自分の周りからいなくなるくらいの覚悟が見られました.
(人間的にどうかとちょっと思いましたが,あれくらいやらないと大成功はしないのですね.)

マクドナルドのお店を作った人は,マクドナルド兄弟(マックとディック)で,それを広めたのはレイ・クロックという手段を選ばないお方です.敵にも回したくないどころか,絶対,味方にも置いておきたくないです.

レイ・クロックは,様々な事業に挑戦し(ミキサーや紙コップなど),失敗した人でしたが,ついにマクドナルドの効率的,画期的なシステムをフランチャイズ展開することが軌道に乗り,最終的には店舗に土地を貸す不動産業に行き着いて大成功をしますね.

その過程で,奥さんを始め,クラブの友人,マクドナルド兄弟,いろんな人たちとぶつかり,裏切って,事業を大きくしていきます.なんか,アマゾンのジョフ・ベゾスを見ているようで,徹底した執念は曲げない!みたいな感じでしたね.すごいなーとは思うけど,もし自分がレイ・クロックの立場であれば精神的に耐えられず,絶対病んでます.笑

ペンのすけ

Twitterでクソリプが飛んでくるだけで落ち込むおいらには無理!!笑

自分がやりたいことを,周りの反対やその時代の常識,モラルを押し切って実行するパワーはおいらにはないものなので,2%くらいだけ,見習っていきたいな!と思いました.あの人は,心が鉄ですね.

余談ですが,マクドナルドを日本に広めた藤田田(ふじたでん)さんのお話も映画にならないかなーと思っていたりします.昔,藤田田さんが書かれた「ユダヤの商法」という本を読んだけど,忘れちゃいましたー!また読もっと!

今回見た映画「ファウンダー 〜ハンバーガー帝国のヒミツ〜」はアマゾンプライムビデオで見放題です.

ペンのすけ

よかったら見てみてねー!