博士学生の生活費について(学振 VS 奨学金)
この記事はこんな人にオススメです!
  • 博士課程に進む予定の人!
  • 現在,博士課程の人!
  • 学振や奨学金の事実(税金やアルバイト)を知りたい人

こんにちは.けんゆーです(@kenyu0501_)
おいらは現在博士課程の2年生で,昨年度までは奨学金を借りていたのですが,今年度から学振をいただいてます.
おいらの実態のもと博士学生の生活費ってどのようなものなのかを公開して考えていきます!

ひと月の収支に関して (学振 VS 奨学金)

先においらの生活の収支をまとめておきます.(単位:万円です)

なんとですね,

おいらは「奨学金」を借りた方が,毎月余る金額が多いです!
その理由は,「RA:リサーチアシスタント」として働けること.
もう一つは,「アルバイト(おいらはカテキョ)」が可能であることがあります.

 

かつ「学振」の場合は,
税金を払わなければいけないことです.
おいらは,所得税(給与から天引き)市民税国民健康保険の3つを払ってます.
その結果収入は多いですが,支出も多いのです.

また,某山口大学では,学振をもらっている場合,RAは絶対無理です

学振サイドはOKですが,山大サイドはNGなのです(泣).
その結果,金銭的なメリットは「奨学金」に軍配が上がってます.
「学振」は意外と辛いのですね.

 

学振 VS 奨学金

「奨学金」は,後々の返済を考えると,圧倒的に「学振」の方が良いと思ってます.
しかし,博士課程の学生は,論文を3つくらい書くであろうし,
国内外の学会,プロシーディングスを通した実績で,
「全額返還免除」が十分に狙えるとも考えられます.(奨学金返済の全額免除(修士)の記事はこちら

研究が好きでアカデミックを目指したいのであれば,「学振」は難易度が高い分,箔が付きますし,バイトしている時間もないかもしれません.
ただ税金が毎月4万円程度出ます.
これは大きい...笑

また,年間授業料約52万円が免除にならない場合はすごい過酷です.
おいらもビクビクしてます.

ペンのすけ

ヒエ〜〜〜〜〜

年間の授業料52万円を12ヶ月で割ると.

52 ÷ 12 = 約4.3万円

この分を捻出しなければいけません笑

おいらの場合,今の生活のままでは完全に無理です.学費払えません!笑

なので,必要経費の家賃を下げるか,光熱費を節約するか,食費を削るか,になります.
「奨学金」の場合は,アルバイトをし続けながらですが,学費が払えます.
「学振」は,研究専任義務があり,副業ダメなので「アルバイト」ができません.

基本は生活の質を落とすことで対応します.

ただ,おいらは研究が好きですので,「学振」を選びますが,色々と不満もあったりしてます.

研究も好きですけど,他のこともやりたいことが沢山あります.
なので夜中とかやってますが,
ちょっとおいらの探究的な意欲が落ちたようにも思います.笑
まあそれも一時的なものだと信じて頑張ります.

学振ほんと感謝してるけど不満はちょっとある!

他の外的な資金,フェローシップ等の申請を可能にしてほしいこと.
起業とか役員を許可すること.

それは授業料とか学会参加費とかに限定するものではなく,学術研究員が選択的かつ日常的に使えるものとして,笑
というか,その方が研究意欲が爆発的に向上すると思っているのだけどなー.
また,そのほうが日本国的に良くないですかね.
優秀な人を締め付けている部分でもあると思う!

では