【英文法】関係副詞とは!?関係代名詞との違いも解説
学習ポイント
  • 関係詞節の中で,副詞の役割を果たすもの.
  • 先行詞は,場所や時,理由など.
  • 「完全」な文を作る.

こんにちは.けんゆー(@kenyu0501_)です.
前回やった関係代名詞は,関係詞節の中で名詞の働き(主語や目的語,補語)をするものでしたね.
(参考:形容詞節を作る関係代名詞の超基本をまとめる!)
今回扱うものは,関係副詞といって,関係詞節の中で副詞の働きをするものです.

ペンのすけ

whichかwhereで迷う問題があるけど,関係詞の中の名詞がないのか副詞がないのかを考えたらすぐに解けるよ!

関係代名詞と関係副詞の違い

関係代名詞と関係副詞の違いをおさらいしておきましょう.
先行詞のthe townに関して,関係代名詞か関係副詞が使われるかは,その関係詞節の中で,the townが名詞の働きをしているのか,それとも副詞の働きをしているのかによって異なります.

<関係代名詞>
関係代名詞の場合は,関係詞節の中のinの目的語がないですね.
▶︎ This is the town which he was born in.

つまり,whichの働きは,代名詞(the town)の働きです.

<関係副詞>
関係副詞の場合は,関係詞節が完全なので,副詞(hereとかthere,もしくは<前置詞+名詞>)がないと考えられます.
▶︎ This is the town where he was born.

ペンのすけ

そもそも,副詞なんてものは,文中に必ずしも必要なものではないので,文が完全な文になるんだよ.


ペンのすけ

つまり極論すると,副詞はいらないもの!会話や文章に味をつけるためのもの!(極論だからね!)

関係副詞の種類

<関係副詞の種類>
先行詞 どこ いつ なぜ (先行詞なし)
関係副詞 where when why how

先行詞によって大きくこの4つに分けられます.
(「先行詞なし」っていうのは,先行詞がない場合です.)

whereについて

whereは「どこ」を表す副詞の役割です.
そのため,先行詞は「場所」の他にも,「どこかの状況や立場」などといったものも先行詞として扱います.

<whereの先行詞>

  • 場所 (countryや,cityなど)
  • 場面 (caseなど)
  • 点 (pointなど)
  • 状況 (situationなど)

※先行詞がplacesomewhereなど(-whereで終わるもの)は,関係副詞が省略されたり,thatが用いられる場合がある.

<例文>
This is the situation where this rule applies.
(これは,この規則が当てはまる状況である.)

whenについて

whenは「いつ」を表す副詞の役割です.
日にち」や「時間」など,どんな時かを表す場合に用いられます.

<例文>
There was heavy rain on the day when my grandmother advised me.
(おばあちゃんが私に助言をくれた日は大雨が降っていた)

ペンのすけ

なんか哀愁漂う文章だね!

Every Friday is the day when I go to drink.
(毎週金曜日は私が飲みに行く日です.)

<thatが使えたり省略できる>

関係副詞のwhenは,代わりにthatが使えたり,省略できたりします.

  • He never angry all the time (that) the elementary student was there.
    (小学生がそこにいる間は,彼は一度も怒らなかった.)
ペンのすけ

主語が長すぎたり,目的語と副詞句のバランスが悪い時は,先行詞とwhenが離れてしまう場合があるよ!

<先行詞とwhenが離れる>

主語が長い場合や,目的語と副詞句のバランスが悪い時におきます.
この時は,whenは省略できないので,注意が必要です.

  • The time will come when you don’t have to work.
    (働かなくても良い時代がくるでしょう.)

whyについて

関係副詞のwhyは,「なぜ」という「〜する理由」を表す意味の節を作ります.

ペンのすけ

the reason why とか有名だよね

<例文>
・Just tell me the reason why you look sadly today.
(なぜ悲しそうなのかその理由を教えてよ!)

the reasonやwhyのどちらかが省略される場合もあります!
なぜなら,the reasonもwhyも同じことを指しているので,ネイティブ的にいちいち言わなくても良いのです.

<例文>
・Just tell me why you look sadly today.
(なぜ悲しそうなのかその理由を教えてよ!)

ペンのすけ

That’s whyも,That is the reason whyの,the reasonが省略されているんだね!

howについて

関係副詞のhowは,「〜するやり方」ということになりますが,the way how という形では使われません.
先行詞を取らないのですね.

ペンのすけ

the way in which なら大丈夫なんだけどね!


That is howの形で使われることが多いです.

<例文>
・That’s how he became a singer.
(そのようにして,彼は歌手になりました.)

<the way in which / the way that >

the way in whichや,the way that のように,関係副詞として使用することもできます.
もちろん,in whichthat省略することができます.

  • This is the way (that) I earned money.
    (こういうふうにして私はお金を稼いだ)
ペンのすけ

理解できたかな.関係詞はちょっと英語の中でも難しいところだけど,ルールを知ったら簡単なのでめげずに一緒に頑張ろうね!