- 40個書くまでは大変だが,公開まではかなり簡単!
- 申請してから公開までは,たったの2日間!!
- 一度リジェクトされたが何とかなりました..
こんにちは.けんゆー(@kenyu0501_)です.
いきなりですが,この度,LINEスタンプを作りましたー!!
作るのは大変だったけど,実際に公開されるのを見ると嬉しいね!
LINEスタンプはこちらから
この記事では,実際にLINEスタンプを作ってみての感想と,どういった手順で作成していったかの記録を残していこうと思います.
また,公開にあたっては,一度リジェクトされているので,そういったところも掘り下げていけたらと思います.
LINEスタンプの公開まではかなり早い!!2日間だけ!!
スタンプ40個を作るまでは12時間くらいかかってかなり大変でしたが,スタンプを作り終えると,公開まではかなり早かったです.
https://twitter.com/kenyu0501_/status/1179796693824364544
LINEスタンプ40個つくり、申請しましたー!( ^ω^ )初めてでしたが、なんとかなりました( ´ ▽ ` ) 審査に1ヶ月くらいかかるようですが、気長に待ちます。 イラスト考えて、書き下ろし、申請までで、約15時間くらいかかりました。 いい経験になりました、、、ふー。
スタッフが優秀なのでしょうか!30日くらいかかると思って気長に待とうと思っていたら,まさかの2日でリリースができました.
しかも,日曜日に返事が来たので,LINEのスタッフさんたちは土日も関係なく働いているのでしょうか.
日曜日もお疲れ様です....
申請する状態までのスタンプの作成にかかった時間の内訳は以下です.
- 40個のスタンプのイラスト描き・・・12時間
- イラストサイズの調整・・・2時間
- 申請・・・1時間
イラストのサイズは大変でした.
サイズのことを全く考えておらず,適当に40個チャチャチャ〜と作ってしまったので,後でリサイズが大変でした.
もともとサイズも考えてイラストが書けると,申請まで無駄な時間がかかりません.
ちなみに,スタンプ画像のサイズは,幅370ピクセル,高さ320ピクセルで,10ピクセルの余白を四方に開けないといけません.
気をつけてくださいねー!
申請に関しては,1つのスタンプに対して,3つのタグをつけることができます.それで結構時間がかかりました.
スタンプの作成は i Pad ProとApple Pen
スタンプの作成は,i Pad ProとApple Pen を使っています.
絵を描くアプリは,無料のAdobe Illustrator Drawというものを使っています.
無料だけどかなり使いやすいぞ!オススメだ!
LINEスタンプは,背景を透明にしなければいけないため,僕の場合は,レイヤーを別にして緑の背景色を用意しています.
別のレイヤーにキャラクターを描くことによって,キャラクタの色が白で色が塗られていることがすぐにわかるようになります.
また,1つのレイヤーに1つのキャラクターを描くようにしています.
そうすることで管理がやりやすいのですね.
(しかし,Adobe Illustrator Drawでは,20枚までしかレイヤーを用意できないので,40体のキャラクタを用意するためには,3つほどのプロジェクトを立ち上げる必要があります.)
ちょっとした工夫ですが,LINEスタンプを作りたい人の参考になれば幸いです.
タグを適当につけていて,リジェクトをもらう.
実は,申請してから次の日にリジェクトメールが来ました.
リジェクトメールはこちら.
上原賢祐 様
いつもLINE Creators Marketのご利用をありがとうございます。申請したスタンプがリジェクトされました。
スタンプID: 13003888
バージョン: 1
スタンプ名: Kenyu Manga Daily Life
クリエイター名: Kenyu
ステータス: リジェクトメッセージセンターにメッセージが届いています。下記URLをク
リックし内容を確認してください。
メッセージを確認したら,タグの設定が悪いとのことでした.
実はスタンプには,3つまでタグの設定ができるようになっています.
おいらは贅沢にも,全てのスタンプに対して,3つのタグを全部につけていました.
その3つのタグをおいらは雰囲気でつけていましたが,どうやらそれがダメだったようですね.
万人が見て適切なタグでなければいけないようで,そのように直しました.
LINEの方から,どのタグがダメなのかの指示があるので,あまりタグには迷わなくなりました.
このような感じで全てのスタンプのタグを,ざざっと1つか2つほどに減らして,再度申請を行いました.
その結果,スタンプのリリース許可がすぐに来ました!
LINEさん,仕事が早いです.
申請をしてから2日でスタンプがリリースできました.
早すぎですね.
LINEスタンプの作り方などの本を読む必要はありませんでした.
全ての情報はインターネットに乗っています.
注意点:スタンプを作る2つの方法(収益になるものとそうではないもの)
LINEスタンプを作るのは2つの方法があります.
- LINE Creators Market(収益化できる)
- LINE Creators Studio(収益化できない)
ですね.
Marketの方がスタンプを買ってもらったときに,収益化ができるので,こちらの方がお得といえばお得です.
Studioの方は,収益化できないのですが,手軽さが売りです.
審査もなく,簡単にスタンプを作ることができるのと,自分で使う分にはタダです.
Marketでも大した収入にならないと思うので,どちらでも良いと思いますが.どうせならMarketの方が良いと思います.
しかも対してMarketでも難しくはないです.パパッとできますので!!
では!